長い旅の途上

January 23 [Wed], 2013, 10:43


時々、終わりや結末の見えない旅に出たくなる。
それはきっと魂の記憶でもあって、だからこそ何度でも、僕はこの生の旅を試みている。

人生には希望が必要で、「見えない」ということが、本当はだからこそギフトなのだということを、時々忘れそうになる。
だけどそれは、全てを知っている、見えている、備えていられるということよりも、ときに遥かに美しく鮮やかな輝きを生にもたらす祝福なのだ。

パンドラが開けた箱から、あらゆる災いが世に放たれたとき、慌てて蓋を閉めたパンドラが、飛び出すのを防ぐことができた唯一の災いは予知であったと伝えられる。
私達は全てを知ることができない。だからこそ希望が残ったのだと。

見えないものを求めよう。
知ることの出来ないものを探そう。
この広大な生のフィールドで、ありとあらゆるものを味わいに行こう。
そう願って、この身体に降りてきたはずだ。

本当に自分を大切にするということは、己の魂に従うことだ。
守るべきは自分の立場や安全ではなく、魂の意思と願いだ。

旅への憧れは彼岸への憧憬にも似て、人は得難いものばかり願うけれど、今ここに生きていることがすでに一番得たかったギフトであったことを思い出せば、全てはすでにここに準備されていたことに気が付ける。

今ここにあるものだけを持って旅に出よう。それで十分だ。
準備しすぎて、生きる準備をすることが生きる目的になってしまっていないか?
今いる場所さえ、本当は旅の途上なのだということも忘れて。

僕らは皆、それぞれの光を求める長い旅の途上なのだと、写真家、星野道夫は言った。
彼の人生は祝福されたものだったと、僕は信じられる。

誰もが旅人で、誰もがお互いを必要としている。
だから魂の旅人達が、集える場所を創ろうと思った。
それが旅人の樹の始まりだった。

一周して原点に戻ってきた今、これから見えるものを僕はまだ知らない。
だからこそワクワクする。
何も持たずに旅に出よう。何も持たずに旅をしよう。
そして全てを持って、あの場所に還り、また次の旅が始まる。

そんな、長い旅の途上を楽しもう。


ありがとう。



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お知らせ

旅人の樹は海外出張&エサレン研修のため、
2/1〜3/3まで海外に渡航いたします。

その間の個人セッションは緊急時を除き、
おやすみさせて頂きます。
(遠隔ワーク、スカイプセッションは可能です)

渡航中のご予約、ご連絡、ご相談は
メールフォームから対応可能です。

ご予約受付再開は3/6からになります。
また磨きをかけて参りますので、
パワーアップしたセッションをお待ち下さい。

ありがとうございます。


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自我の成長と社会の進化

January 04 [Fri], 2013, 9:04



明けましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。

今年の初めの日記は、分かりやすい天外伺朗さんのメッセージから転載です。
この間受け取ったショートテオリアのメッセージともリンクしてました。
社会の自我もまさに成長しつつあるということですね。


[参考]
12月31日 ‏@Takao_Nukiyama on twitter
今日の:ショートテオリア
『価値判断は怖れに属している。上下善悪を分けたがるのは、そうすることで相手との分離を計り、身を守ろうとするためだ。だがそうしているうちはその対立構造に捲き込まれ、その幻想を超えられない。悟り、愛は価値判断、対立の境界を持たない。』


 以下、転載 (天外伺朗さんのメッセージ)
〜・〜・〜・〜・〜・〜

明けましておめでとうございます。
 昼前にメルマガを発行しました。タイトルは「総選挙と社会の進化」。直前の反原発運動の盛り上がりと、選挙結果に違和感を感じられた方が多かったようなので、「社会の進化」という観点から詳しく解説しました。
 個人の意識レベルが、社会の枠組みを超えた人が多くなれば、枠組みが壊れて次の社会体制に移行することは、容易に想像できるでしょう。いまの日本が直面している変容は、戦いと競争を主題とする「後期自我」というレベルから、異なる意見の人とも融合できる「成熟した自我」への移行です。国の発展はGDPの伸びとともにある、という、今の社会の一般的な価値観は「後期自我」の特徴であり、それが原発推進につながります。「成熟した自我」が中心の次の社会は、経済発展に重きが置かれなくなり、原発はひとりでになくなるでしょう。
 ところが、今の原発反対論者の多くは、推進論者を「悪」と決めつけて否定し、「正義と悪」というパターンですべてを解釈しています。これは、じつは「後期自我」の典型的な思考パターンであり、意識の成長のプロセスからいうと、多くの原発推進論者と同じレベルにとどまっています。反対論者が推進論者を理解し、融合できる状況がくれば、社会は次のステップに移行し、ひとりでに原発がなくなるでしょう。それがトランスパーソナル心理学が教える社会の進化です。
 総選挙の結果は、日本がまだまだ過渡的な状態にあることを示しましたが、社会はたゆみなく進化しており、新しい年を次の社会に向かって、希望を持って歩んでいきたいと思います。


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ガンジーの非暴力、不服従の考え方とも繋がります。
私達はどうやったら、対立を超えて、エゴを成長させることができるのか。
心からの慈愛と思いやりを持てるときに、本当の意味で心は自由になれるだろうと思います。
身近な人にさえ向けてしまう怒りやコントロールを、どうか理解と慈しみに変える事ができますように。

古代ハワイの叡智である「ホ・オポノポノ」とは、直訳すれば
『物事をとても正しい状態にする』という意味だそうです。
同じくハワイ州のモットーである、「ウア・マウ・ケ・エア・オ・カ・アイナ・イカ・ポノ」とは 『大地の生命は、人の高潔さの中に保たれる』 という意味です。
人は本当の意味で、霊長の真の自覚をし、進む時期が来たのだと思います。

対立や不理解が、全ては自分の内にあるものの見方が生み出したものであるならば、正しいものの見方と心のあり方が、自分の世界を清めて曇りを晴らすことができるでしょう。
外側の世界は、それぞれの心の集積です。

本当に、Iをweと考えることができる自分でいたいと願います。
芯(心・真・神)を逸れることがないように、進んでいくことができますように。


ありがとう。







 
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