穏やかな花曇りの朝。



夢を見た。





舞台はその空気から戦時中、もしくは戦争直前。

軍服の様子から明治か大正期くらいの日本(的世界観)と思われる。



軍服の軍人たちに追われている。

そして同じような場所、場面を、別な二人の視点で入れ替わりながら見ている。

どちらも自分らしい。



二人はどちらも男性で、互いの交流はないが、どちらも追われる側の人間で、逃げている。

一人は、最後は逃げ切れずに自殺する(海の泥の中に飛込んで窒息死)。

もう一人はほんの少しある場所にたどり着く時間が早かったため、おそらく逃げ切った。



死に際の感情推移が、意識が真っ暗になって途切れるところまで詳細で、リアルな体感だった。

しかしその夢の質感が、まるでいつもの自分の夢の感じではなく、誰かの夢を覗いてるか、過去世でも見ているような生々しい質感が残った。



強い印象が残ったが、まるで意味が(あるとすれば)分からなかったので覚え書きとして残す。

誰か何か気付いたら教えてほしい。










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