サヌキ男になろう







自分の中に確かな軸があれば、人を受け止められるようになる。

ハートを開けば世界に自分が開いていける。共に創る存在になれる。



男性の中にもある女性性。

女性の中にもある男性性。

それらを併せて成熟させることが人としての円熟なのかな。



とても参考になるいい文章を書く方でしたのでご紹介します。

こういうのを読むと、やはりこういうことを積極的にアウトプットしていく重要性を感じます。

さぼってないで精進しよう。





※「サヌキ男とアワ女」

昔から伝わる男女の特徴を表した言葉。

香川(讃岐/サヌキ)・徳島(阿波/アワ)県人にとっては、サヌキ男はよく働き、そのサヌキ男を献身的に支えるアワ女という風に昔から言い表されてきたもの。

まさにかつては男と女のあるべき関係を謳っていた。

従って、サヌキ男とは男性性のことであり、アワ女とは女性性を意味している。







〔ライフデザインメソッド堀内 恭隆さんの記事より〕

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成熟した男性性(サヌキ性)は、受け入れる器を

備えるようになります。

 

 

それは、中心となる柱としての軸があるから、

状況にブレなくなるからです。

 

 

女性の方は不安になったときに、揺らいだときに気持ちや思いを

男性に伝えます。

 

 

それは、時には責め立てたり攻撃する形を取ります。

 

 

でも、心の底では受け止めて欲しいと感じています。

 

 

まだ未熟なサヌキ性(男性性)にいる男性は

それを受け入れることができません。

 

まるで自分がダメ人間と言われているようだからです。

 

 

しかしながら、成熟したサヌキ性(男性性)にいる男性は

パートナーの女性が例え自分に攻撃を加えてこようとも

動じず、ブレず、自然体で、大らかに受け止めることができます。

 

 

それどころか、



『でも、関係ないね!あなたを愛してる。』



『あなたが、いま感情が昂ぶっているけれど

 あなたの美しさを知っている。』



『あなたがなんであろうと、揺るぎなく愛している。』

 

 

それを一貫して存在で伝えます。

パートナーが何であろうと、彼は変わらず彼女が好きになった

存在でいてくれるのです。

 

 

内側に揺るぎない軸があるため、

外側からの刺激に左右されることはなくなってくるからです。

 

 

だから周りの人が大騒ぎするような状況にあっても

成熟したサヌキ性(男性性)は、落ち着いて判断し

周りを導くことができるのです。

 

 

成熟したサヌキ性(男性性)は、周りを鼓舞し、可能性を開き、

インスパイアします。

 

 

言葉や説得、圧力ではなく、周りのハートに火を付け

新しい可能性の世界を示し、一緒にそこに生きたいと思わせる

存在感を発揮します。

 

 

この、柱があるから、周りの人は安心して日々の活動を愉しむことが

できるようになり、日々の幸せをより実感できるようになります。

 

 

本来のサヌキ性(男性性)は柱であり、場の安全を守り、

未来を導くそんな存在なのです。





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1 件のコメント :

  1. これは、クンルンネイゴンのKan.さんの講演会でもお話されていましたね。
    実は、この考えには四つの性があります。
    さぬき と あわ。
    さぬき男・さぬき女、あわ男・あわ女。
    そのままで輝けると誰とでも自然と融合しますね。

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