Wherever You Are

 

 その人、出来事、状況、いずれにせよそれがそこにあるなら、それが私なのだ。

目の前にあるそれは、あなたが自身の本質を生きる為に生じさせている鏡像に過ぎない。

なんであれ自身の観ているものが自分だ。
それらはすべて自身を受け入れて昇華するための機会だ。

否定するな。拒否するな。
それは今そこにある。

あなたが観て、受け止め、何故それが目の前にあるかを理解するとハートが開く。
その意味を受け入れたとき、自身の本質に繋がる。

それを否定する必要がなくなると、バランスが取れ、明晰さが回復する。
人はクリアになるまで、自身が曇った夢を生きていた事にさえ気が付かない。

自分を愛するとは、自身の中心に還ることだ。
どこかではなく、今ここが目的だったと気付くとき、人は生を初めて純粋に体験出来る。

遊びとはプロセスそのものが目的である状態だ。
だから生きることは、本来偉大な遊びなのだ。

すべての極と縁(エッジ)を経験しなさい。
その上でなお、幼子のように生を遊びなさい。

 



『否定的な感情を感じることは、別に悪いことではありません。
それは自分の人生の中に、困難をもたらすものではないからです。
「否定的なものを否定する」とき、それが困難をつくりだすのです』 バシャール


 

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