ほんとうのもの


ほんとうのものを深く知る感性は、ほんとうのものを求め続けて、できるだけそれに触れ続けていくことでしか養われない。
安易に正解を求めれば、これが正解だよと差し出されたものを、疑わずに受け入れてしまう。
ほんとうのものは自己主張しない。
ほんとうであるがゆえに隠されていない。
しかし自分自身の感性を引き上げて、そこに共鳴しなければ、決して受け取ることができない。





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