青へ移る朝

 


——青へ移る朝

月に映った我らの影が
星を浮き上がらせた夜

過ぎ去った後の静けさに
帷の後ろまた少し違う場所

澄んだ呼吸を携えて
何もない余白を世界が許す

いずれ連なる道筋の
やがて交わる往復を

この振幅もまた一部なら
一つの終わりがまた始まり

地球の色を携えて
青い朝顔が咲くように

喉の光を声として
宙に投げた夢として

ともに響く星の下
澄んだ心の鳴らす唄



——3月4日 ピアノ予報より ——

テオリア風に文章を再構築してみたり。色々遊び中。






0 件のコメント :

コメントを投稿