「星野道夫の宇宙」展に行きたいなぁとおもっていたら、
作家の寮美千子さんから、招待券を譲っていただけることになりました。
彼女の創作世界はとても美しく幻想的です。
いつかこんな話を書けるようになりたい。
人と人を繋ぐものはなんだろうと考えたら、やっぱり好きなものなんだなと思った。
こんな縁でいろんな人とつながっていけるなんて、世界というのは本当は優しくできていると思う。
こわがるから、こわいところになる。
人間と同じで、愛すれば本当の姿が見えてくる。
だから、それをまっすぐに受け止めて、生き抜いた星野道夫の世界が、とても大きく響く。
表現したい。伝えたいことがたくさんある。
誰かの発した、まっすぐな声を聞くと、どうしようもなく共鳴して、心が溢れる。
不器用な手足をじたばたさせながら、早くそこに行きたいともがく。
力を抜いて、一歩ずつでも彼らの目線に近づけるよう、ひとつひとつ形にしていこう。
いつか濁りのない音を、まっすぐに響かせることができるように。
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