4月4日、LOVE&PEACE&PAINTING!ワークショップ大成功!
ありがとう ゆうこさん。そして来てくださった方々。
ときどき人生が、絵のように美しいと感じます。
きっとそうでないものも含めて完璧なのだと思うのです。
人は人との出会いで生かされ、また苦しんだり喜んだり。
それもまた光や色がちりばめられて、いろんな色が交わるからこそ。
水彩絵の具を水で溶いて、それぞれの色が交わるところ。
そのどちらでもない色のにじみの部分。
自己と他者の境は、本当には存在しないように見えます。
それでもそこに残る、それぞれの色の一番深いもの。
交わり変容していく輪郭は、水に溶かれて広がって。
その間をつなぐ水はなんだろう。
その水が優しさや愛だったら、美しい色に混じっていき、憎しみや負の感情なら、黒っぽく汚くなっていくのだろうか。
だとすれば無関心は交わらないのだから、無変化。
即ち変容しないのだから無進化。
それだとだんだん乾いて固まっていくから、交わりと水が必要なのかもしれない。
願わくばやわらかい優しい水で。
それを信じること、ただ歩いていくこと。
やがて見果てぬ空の上から、創られた壮大な絵が見られると信じて。
この水が、いつか私達と世界を繋いでいきますように。
ありがとう。
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