そういえば、応援や心配くださった方々にご報告もしてなかった。
帰ってきてしばらくは呆けていました。
ようやく日常が戻ってきて、現実感を取り戻してます。
先週末、トレイルウォーカーに行ってきました。
富士の山道を小田原から山中湖まで100㌔、2日かけて、昼も夜も雨でも風でも歩き倒すという、クレイジーなイベントです。
それなりに自信あったんだけど、偏頭痛でやられてしまいました。
一日目前半の日差しで、軽い熱中症になり、持病の偏頭痛が出て、それを夜まで引きずり、結果無念のリタイアでした。
結局チェックポイント4(全部で8まで)までは辿り着けたのですが、その後の、夜の山越え(最大級の難所コース、約7時間)が、雨の中、頭痛を抱え、集中力を欠いて向かうには危険すぎるかと思われたので、そこで断念しました。
その後は、他のチームサポーター達とともに、仲間達のサポートに回りました。
疲労回復ヒーリングと、ちょっとしたシャーマニックワークが、山の中では役に立ったようです。
自然のエネルギーを分けてもらい、エネルギー循環させるワークが、思いのほか役にたち、かなりいいペースアップになったみたいでした。
うちのチームの残り3人と、もう1チーム4人の仲間は、相当なダメージと疲労で意識を霞ませながらも、最後までゴールしました。
人の持つ可能性の偉大さを、あらためて思い知りました。
めでたい中にも、複雑で余計に悔やまれます。
ひょっとしたら多少無理をしたら、いけたのかもしれない。しかし、無理をおしたらチームに迷惑がかかったかもしれない。
身体を壊してまで、しなければならないことは何もないという、ポリシーを持っていたのですが、それでも悔やまれました。
こっそり鍛えなおそうと決意して、一昨日、山用ストックを新たに買いました。
幸い、行く前にミーさんに分けてもらったエドガー・ケイシーの奇跡のオイルのおかげか、殆ど筋肉痛もなく、今は快適に過ごしています。
ケイシーオイル恐るべし。
役にたちそうなものは片っ端から使ったので、実際何が効いているかは分からないけど、あれはかなり効果が高かったみたいです。
何事にも準備はしすぎることはないという、教訓でした。ありがたい。
向かおうとする意思があれば、必ず実現できる。
だけど、きっと一人では辿り着けない。
だから、人は出会い、繋がるのだと思います。
自分が宣言した目標を、自ら叶えようとした自発的な想い。
それを守りたいと思う意思。大切にしたいと思う心。
それでもなお、辿り着けなかったときの悔しさ。
消えぬ火を残したまま、次を目指せることは、あるいは幸福なのかもしれないけれど、彼らの見た景色を見たかったと、今も率直に思います。
今回はチャレンジャーとサポーターの両方を経験できました。
完歩はできなかったけど、一日の自己ベストは更新しました。
山を歩いたら、なんかカラダが精錬されてすっきりしたので、しばらく続けてみるつもりです。
しばらくさぼっていた合気道も6月から再開するつもりです。
しばらく一人で歩いてみて、安全そうだったらみなさんもお連れしようと思います。
山系の企画が時々入るようになるかもしれません。
それはもうしばしお待ち下さい。
ありがとうございました。
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