選挙が近づいてきましたね。
いろんな方が、それぞれ想いをシェアしてくれています。
僕も戦争は知らないけど、それが悲惨なものだし、回避できるものだということは知っています。
目を向けなければ、知らずに自分が選んだことになり、加担してしまっているひどいことがたくさんあります。
NOと言わなければ、YESにされてしまいます。
本当にそう思ってるならまだしも。
社会は無知と無気力を歓迎します。特権をもつあらゆる人々が従順さを望むからです。
しょせん自分ひとりが動いたって何も変わらないと、人々にそう思わせておきたいのです。
自分で、自分の住む世界を選びたいから、知っておきたいこと、受け止めたいことがあります。
その全てが、気持ちのいいことではなかったとしても、気持ちのいいものに変えていく努力はできるし、あきらめないで進んでいきたいものです。
未来は創造できると信じています。
だから、今 自分のできることを丁寧にやる。
自分で政治家を選び
戦争はNOと言う。
「私たちのしていることは大海の一滴かもしれない
でも私たちがしなければ、大海から一滴、水が足らなくなる」 マザー・テレサ
*-*-*-*-*
ふろむあーす & カフェオハナ 地球日記 より
選挙時の最高裁・裁判官の国民審査投票のお願い!(平和意思表示の「×」を!)
いよいよ今週日曜は、衆議院選挙。
いつも衆議院選挙の時に、こっそり行われている
最高裁判所の裁判官の「国民審査」。
罷免を求める場合には、
指定欄に×印を記入するというものなので、
なかなか×印はしにくいもので、
多くの場合は、白紙のまま出されていると思います。
実際、この国民審査によって、直接罷免された裁判官はいません。
ただ、ある方に多く×印がつくと、
意思表示を伝えることができます。
なんで、この裁判官の国民審査の事を書いているのかというと、
実は、去年、イラク派兵の違憲判決が出た後に、
「竹内行夫」さんという人が最高裁の裁判官に任命されました。
(任命したのは麻生内閣です)。
この竹内行夫さん、
当時の小泉内閣時代に外務省のトップ(事務次官)に君臨していて、
ブッシュのイラク戦争支持や自衛隊のイラク派兵を決定し、
実際に実行していった外務行政の責任者です。
イラク戦争に反対したレバノン大使(天木直人さん)を
「クビ」にしたのも彼です。
また、高遠さん達3人がイラクで身柄拘束されたときにも、
「自己責任だ」と切って捨て、
3人へのバッシングを引き起こしたのも彼。
今やイラク戦争について
ブッシュ元大統領でさえ「間違っていた」と言っています。
そして、イラク派兵については、名古屋高裁が違憲と判断しています。
麻生首相は、その違憲行為の張本人である竹内行夫さんを、
あろうことか憲法の砦である最高裁に送り込んだわけです。
違憲判決が出た後に、
わざわざイラク派兵の責任者を最高裁の裁判官に送り込んだ、
ということは、
「イラク派兵については全く反省もしない」
「これからも今の憲法を守るつもりもない」
という意思の表れに他なりません。
実際に、政府は明らかに違憲のソマリア派兵を強行しています。
最高裁は、「憲法を守る砦」であるはずです。
行政が仮に憲法に反する政策を行った場合には、
しっかりと「間違っている」と指摘していくことが求められています。
「三権分立」からも当然のことです。
憲法を守る最高裁の裁判官にふさわしい人に裁判官になってもらいたい。
最高裁裁判官ふさわしくない人には退場頂きたい。
私たちの「平和憲法を守らせる」意思をしっかりと伝える。
そのために、今回の国民投票では、
「竹内行夫」さんに「×」をつけることで、
「平和憲法を守れ」という「平和への意思」を表明していきたいと思っています。
裁判所に対して、政府に対して
「平和憲法を守れ」という声を示していきたいと思います。
平和憲法をないがしろにする最高裁裁判官はいらない。
人の名前に「×」をつける、
ということは「品がない」とも思われるかもしれません。
なかなか、つけづらいことだと思います。
今回、竹内氏に「×」をつけることは、
決して竹内氏個人を誹謗中傷したり、攻撃をするということではありません。
あくまで、竹内氏が進めた違憲の海外派兵を批判する、
平和憲法を護り行かす方向を選択する、という意思表示の仕方に他なりません。
また、こういう人事に対して、「ノー」をとなえることも、
意思表示の貴重な機会となると考えます。
この問題、いっしょに、考え、意思表示しませんか!
詳しくは、
【最高裁判官をあなたがチェック!!国民審査で竹内行夫にバッテンを!!】
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エコ議員つうしんぼ
http://giintsushinbo.com/
これを読んで、あなたの伝えたい人がいたら是非伝えてください。
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