バックギャモンナイト

 

おかげさまで週末のクラニオワークショップはとても好評でした。

ありがとうございます。やっぱりクラニオいいなぁ。

こういうワークや世界があることを、皆に知ってもらえるのは嬉しいです。

こんな静かで瞑想的で美しいボディワークは、他に類を見ないのではないかと感じます。

近いうちにまたやりたいなぁ。





日曜の夜は楽しみにしていた企画にでかけました。

僕の好きな旅人の、ロバート・ハリスさんの主催するバックギャモンナイト。

会場の横浜のバーROCKWELLSは、昔、旅人の樹の創設期にお世話になった高橋歩さんの関係のお店でもあったので、とてもご縁を感じました。







これはバックギャモンという世界最古のボードゲームを、プロギャンブラーに教わるという素晴らしい企画です。ハリスさんはじめ、日本人初のバックギャモン世界チャンピオンの望月さんや日本バックギャモン協会の方々が駒の配置からルールや戦術まで直接指導してくれました。

バーでダイスを振るうアダルトな夜。実に心が満ちる。



あー、このダイスを転がす感じ、学生の頃やってたテーブルトークRPGを思い出して、実に手に馴染む。

自分は根っからギャンブラーで、こういう空気が好きなのだと自覚しました。

しかし破滅を賭けられるほどのめりこめないので、この分野で真の強さの一線を越えるのは難しいでしょうが。

いかなる分野でも、何かを究め本当の意味で強い人は尊敬されます。



勝負師が例え遊びでも場に立てば、目線とオーラにその人の姿勢が表れます。

穏やかな普段の顔とは切り替わった、ハリスさんや望月さんのギャンブラーの空気はやはり思ったとおりで、刺激になりました。

この半年くらい、ほとんど毎晩ネットで、世界中の人たちと勝負していたので、そこそこ初中級くらいの自負はあったのだけど、本物の勝負師の持つ空気と手筋が見られて、とても満足です。



バックギャモンはダイスを使うゲームなので、素人でもたまに勝てます。

世界チャンピオンに挑戦して、運良く勝てたのもよい土産。

秋に日本選手権があるらしいので、そこでの中級優勝が当面の目標ですな。



あとは一頻り飲み会になって、そのまま談笑。

やはり変わった人が集まってて、仲良くなれそうな感じでした。

2月にもあと何回か開催されるようです。楽しみ。










 

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