自然と共に生きる





お仕事初めは目黒のりゅー'sカフェでした。


今回も和気藹々と楽しんでやれました。個性的な人が勢ぞろい。

ほんとはお花も作っている風景とか載せればいいんでしょうけど、僕も一緒に作ってるので、楽しくて写真撮るの忘れちゃうのです。ごめんなさい。



いつものお花屋さんがお正月休みでまだ開いてなかったので、みんなで目黒のお花屋さん巡りをしました。

駅地下のきれいなお花屋さんから、とても甘い香りがして、何かなぁとおもったら、大束になったチューベローズでした。とても優しい幸せな香り。

あぁ、今日のメインはこれだなということで、イメージを固めて、同じく幸せな香りと優しい色のスイートピーで脇を広げて… などとやっていたらどうも目つきが創作モードになっていたようで、さっきてろてろ歩いていたときと、雰囲気が全く違う、花をそんな風に選ぶ男性を初めて見たと、ある空手家の女性に言われました。

そりゃぁ、あなたの周りの格闘家にはあまりいないでしょう。



今回は植物との相性のよさも改めて感じられて、いいスタートになりました。

安曇野のシャーマンの岩ちゃんが、枝を削って作った杖がとても手に馴染み、午後のエネルギーワークがとてもしやすかった。

いつも身に付けてるブレスも琥珀と菩提樹の実なので、やはり植物由来のもので、身を整えていくのが性に合ってるみたいです。



結局、今の時代(特に都市部)で求められているのは森なのです。

かつて何万年も続いた、人がまだ森に住んでいた時代、そこでベストパフォーマンスを出せるよう、人間の体はデザインされているので、心身魂の本質的な回復を図ろうとすれば、体に森を取り入れていくことは不可欠な要素になるでしょう。

結局自分の中心にセンター(宇宙)を感じられたとしても、足場を持たなければどこにも辿り着けないのではないかと思います。



クリスタル(天然石)にせよ、アロマにせよ、花にせよ、生活になんとか森の一部を取り入れていこうとする試みです。

衣食住の全てから、(日本人は特に)森を切り離して理想的な生活をすることはきっと出来ない。

地から足を離しては、バランスを保って生きていけないのです。

グラウンディングとは地に足をつけて生きることですが、それは体が持っている自然に意識を向け、その延長に大地と森と海、即ち地球を感じ、繋がっていると意識することです。

自分自身が、大きな地球の一部であると自覚して、それを本当に自身の延長に意識して感じられたら、自分自身を傷つけることの痛みや暗愚にもっと敏感になり、そこから変化を受け入れて進んでいける。そう信じています。



そういえば昨年から、家の洗剤類を全部捨て、重曹に統一しました。

シャンプーも生分解されるカスティール石鹸にしたら、お風呂場がとてもすっきりしました。(置いてあるのは石鹸ボトル一個だけ)

掃除や洗濯にこんなに沢山の種類の洗剤はいらないんだなぁとつくづく思いました。



不要を生み出して利潤を増やすのが産業なら、経済が成長し続けなければいけないというのが、そもそも不安の幻想なのだと思います。

身に付けた多くの余分を手放しながらも、必要を知り、足るを知り、本当に優れた在り方を創造するために努力したいです。それは多分ライフワークになり得るもの。

そういうものに今年はもっと関わっていきたいなぁ。楽しみです。



ありがとう。











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