7月のメッセージ 転載


悦月(えつき)さんのところより転載です。

この方の感覚はなんか馴染みやすいので、自分への覚書として。



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7月のメッセージ





今月は、ついに来た!というインパクトのある月になるでしょう。

あなたが待ち望んでいた「何か」がおこりやすい時期です。



その「何か」は、あなたがずっと長い間、心の底で温めてきたもの。

それがやっと顔を出し始める月です。



3~6月に、本来の自分にそぐわない面の「そぎ落とし」作業が行われたことと思います。

その作業がほぼ終わっていれば、今月、重しがなくなった状態から、その「何か」は、植物が芽を伸ばしてすくすくと育っていくように現れてきます。



ここ2年ぐらいは波動の変化が早いですので、一定時期に合わせて、その時にしておいたらよいこと、というものが現れています。

言い換えれば、その時機はいつまでも続かない、ということです。



そのうえ、次にやってくることは、それ以前の取り組みをふまえたうえでおこることなので、その時期その時期に取り組んでクリアしておいた方があとあと楽になります。

怠惰からか、恐れからか、向き合わずしてほったらかしにしておくと、夏休みの宿題がどんどんたまっていくようなもので、あとでツケが回ってきます。



ここ数ヶ月に来ていたエネルギーに乗って、「そぎ落とし」をした人は、今月、スピードアップできます。

重いふたがとれて外に出たような感覚です。



新しい世界が開けていくのを感じたら、「まずどんな世界にしていきたいか?」を一度明確にしてみてください。

必ずしもその通りになる必要はなく、今後も変わっていくかもしれませんが、一度、方向性を定めてください。



この先、調整がはいるかもしれませんが、「私はこのような未来(世界)を実現していきたいです」とイメージしましょう。

「もっとすばらしい未来(世界)が実現するのなら、そちらにしてください」と付け加えておくと安心です。



今月から来月にかけては、次なるステップへの空白期間みたいなところがあり、タイムラグというかタイムポケットというか、どこにも属さないような、ちょっと変わった期間となります。



無事、自分の中も空白を感じられた人は、その空白を光で浄化して、光と愛と感謝で満たしていきましょう。

すべてに対する祝福と恩恵を祈りに込めましょう。



この「空白期間」にしっかりと次の仕込みをすることが大事です。

が、その仕込みは、自分の願望を叶えることだけではなく、世界全体のあり方について祈りを込めてほしいと思います。

とてもとても大事な時期です。



6月に大きなしこりがごっそりと抜け落ちました。

もしあなたがまだいろんな重く暗い思いにひきずられちるとしたら、それはすでにあなたが作り出している幻想です。

今までの癖、習慣がそれを引き起こし、世界はひどいものだ、人生は苦しく、たいへんなものだ、という映像を見せています。



この幻想に気づく人はこれからもっと増えていくことでしょう。

自分の心が映写機となり、現実界に投射して、その映像を見ていること、スクリーンの映像を変えようと躍起になって、発信元の映写機には目もくれないこと。



6月に抜けたのは、いわば、負の映像を発信しているフィルムだったともいえるでしょう。

7、8月の「空白期間」に新しいフィルムを映写機につけることができます。

スクリーン上で、投影されている映像を変えることはできませんが、フィルムを変えたら、映像も変わります。

フィルムがない今、あなたが見ているものは、過去に見た残像か記憶の映像か、これから起こり得る未来の映像への期待かのどちらかです。



できるだけ早く、この部分、腑に落ちるように認識できるよう、常に意識しておいてください。



投射される映像は、個人作品も含まれますが、基本、共同制作です。

今までのマイナスな思いは、もうリセットしてください。



今月は、解決できないものには取り組まず、「事はなされました。すべて順調です」と放り投げて忘れてしまってもOKです。

悩むよりは、そちらの方がよいかもしれません。



とりあえず、今月は、解決しようがしまいが、放り投げて、「空白」にして新しいフレッシュな思いを充電してください。

うまく「空白」に新しい願い(祈り)をインプットできたら、問題は気にならなくなります。

これはまた、バーゲンセール期間かもしれませんね。



問題に対して、いかに一時放棄できるかにかかっています。

このバーゲンを手に入れたら、新しい感覚が始まり、問題は返ってきません。

新しい問題(課題)は来るかもしれませんが、もっと楽になるでしょう。



このバーゲンセールに乗り損ねたら、放り出した問題は再びやってきますので(多分、秋に)、その時にまた取り組んでください。



この夏は、キーポイントとなる時期です。

できるだけ「空白」「中庸」を保ち、エゴの、恐れによるワナにひっかからないようにしましょう。





「和音」(2010.7.3)





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