オススメ映画情報~~♪
友人や知人の某筋から、是非これを宣伝してくれと頼まれ、
さらに私が見た感じで、これはというものをご紹介してます。
皆、自主上映やなんやでがんばっていますね。
心ある方や、情報が必要な方に届きますように。
どちらもとてもよい作品です。
「ミツバチ~」は「六ヶ所村ラプソディー」の鎌仲ひとみ監督の作品。
私達はどうやって、新しい生き方を選んでいったらいいのか。
その可能性が描かれています。
希望、具体性、行動、それらが道を切り開くと僕も信じます。
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「ミツバチの羽音と地球の回転」
もう一つの選択
立ち上がる未来のイメージ
「どのようにして可能性を探っていったのか?」
持続可能な社会と暮らしとは。私たちの今はどこへむかうのか。
スウェーデンは日本の20年先を走っています。ならば20年前は日本と同じような課題を抱えていたということです。そしてスウェーデンもまた持続可能な社会に向かう道程にあります。様々な課題を乗り越えてきた、そのありかたを地域の中に生きる人々からみつめたいと思います。
「日本では何が壁になっているのか?」
山口県祝島の人々が育んできた自然と共生するあり方、1000年続いてきた暮らし、文化の持続性が、原発建設に伴う環境破壊の前に危機に瀕しています。現場で格闘する人々がぶつかっている壁の実像を明らかにし、愛する暮らしや地域を守ろうとする様々な取り組みを現在進行形で追います。
「誰が実現するのか?」
社会を変革する、エネルギーをシフトする、その現場で私たちと同じ、一人一人の生身の人間が矛盾と格闘しています。そこに必要なのは、これまでの持続不可能な文明からの発想の転換です。価値がひっくり返る考え方です。
一見、非力で無力と思える、私たちと同じ個人、その一人の人間がどのようにこの大きな仕事に取り組んでいるか、本質的な問題に切り込んでいきたいと思います。
これは旅する映画です。
日本とスウェーデン双方で新しいエネルギーを模索する人々や地域を訪ねることによってそこに風を通したい。
【予告編】
★10月2日、成城ホールの上映会
申込先:まちづくり広場ザワーズ
E-mail: cosfa@yx.main.jp
Fax: 03-3481-5340
以下の点に注意してお申し込みください。
・座席の指定はありません。
・午後の部は、小さなお子さんのいる方が参加しやすいように、親子スペースを作っています。皆様のご協力をお願いします。ご利用の方は、あらかじめご連絡の上、ブランケットなどお持ちください。
・夜の部は、17:30チケット受付開始、18:00開場、18:15開演となっています。また、鎌仲監督と若者たちのトークに時間を取りたいため、21:40終了予定、22:00には会場を空けるという設定です。
お時間にご協力お願いいたします。
お知合いの方にも、ぜひ、メールでお誘いをお願いいたします。
市民による自主上映会です。お申し込み後のキャンセルは、他の方にお譲りいただく形でお願いします。
「ミツバチの羽音と地球の回転」世田谷上映実行委員会
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もう一つは
「小さな村の小さなダンサー」
(渋谷文化村等で公開中)
これも僕達が生きている時代、場所、世界というものをとても感じることができました。
文化大革命の頃、時代と国家に翻弄された、あるダンサーの実話。
私たちの把握している世界の常識というのは、そもそも一定ではないということ。
個を超えて「国」になったときに、人が持っている恐ろしさ。
それらを超えて人が示しうる可能性。
そして圧倒的な芸術美。
アートと美は、やはり世界をつなぐとても重要なポイントだと思う。
美しくないものに人は共鳴したりしない。
だから本当に美しいこと、大切なものを追えば、自ずから世界の形は一つになっていくのだと思います。
それを信じたい。 そんなことを思いました。
ありがとう。
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