くれないの手







なんだか昨日から久しぶりの雨でした。

雨音を聞きながら明け方まで読書するには、とても穏やかで静かな時間。



誰にも邪魔されない自分のためだけの時間に、ひどく満たされて充足します。

夜が長くなるこの季節は闇の深さが増して、天鵞絨の空間に守られたような安心感に包まれて、そんなとき自分はほとほと夜の住人なんだなぁと実感します。



素晴らしい内容の本だったので、読みながらとても心が満たされて、自然に優しく微笑んでいる自分に気が付きました。いつもなるべくそのあり方を見失わずにいようと思います。



明け方まで起きていたわりには、朝からお花のお仕事をして、午後はセッションを普通に行い、お茶を飲みに行って帰ってくる余裕もありました。まぁ全体的に眠い感はあったけど。



お花から帰る途中に、紅葉したドウダンツツジが無邪気に手を広げて、嬉しくて仕方ないように雨を仰いでいる姿を見かけました。どんなときも、彼らの持つような無邪気さを失わずに、世界と触れ合っていたいものです。

ありがとう。



今日の一首
「咲き濡れて 紅色の 手の光」





実は明後日ゲリー・ボーネル氏のセッションを受けてくるので、予習として今夜もこれから読書です。

昨日シリーズ2冊目を読み終えたので今夜は3冊目。(アカシャ宇宙の叡智)

あと二晩で600頁くらいだから、ちょっとがんばらねば。

楽しいから問題ないけど。



双子座流星群の極大日も今夜でしたね。

ちょっとベランダから眺めて、流れ星を一つ見つけたら本読みに入りまーす。

たくさんの幸せな願いが、雨のように叶いますように。



ありがとう。















 

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