ヒーラー<ティーチャー







怒涛の勢いで年が暮れていきますな。師走とはよく言ったもんだ。

もはや先週何をしてたかも忘れそうです。



「女は男が忘れてしまうことにいつも頭を悩ませている

 男は女が憶えていることにいつも頭を悩ませている」



確か先週読んだアフォリズム(格言集)の中にそんな言葉がありました。

誰が言ったか知らないけれど、その通りだと思う。私的には忘却は幸せな才能の一部だと思うけど。他にはこんなのもありました。



「勝者と敗者の唯一の違いは風格である」 (ダンダロス)プロギャンブラー



ギャンブルの言葉には人生の真実が多い。

たとえ負けてなお気品ある敗者でいよう。風格とは勝者の威厳であり、また敗者の気品だ。



「死は灯りを消滅させることではない

 夜明けが来たのでランプを消すことだ」 (ラビンドラナート・タゴール)



インドを代表する詩人・思想家の言葉。

明け初めていく空を見ていると、それが真実であることがよく分かる。

宇宙には幾層にも重なった秘密があり、常にその先には、まだ知らぬステージが隠されている。

時折、宇宙の見せる圧倒的な美の中に、ほんの少しの真実が垣間見える。

詩人はそれを見出して、紡いでみせる織手にすぎない。











そういえば先週、ゲリー・ボーネル氏のセッションを受けました。

彼はアカシック・リーディングの第一人者だと僕が思っている人。

ゲリーによると私はヒーラーというよりはティーチャーらしい。



なんだか偉そうでどうかなと思うけど、それが本質なら仕方ない。

来年はよりよいティーチャーになれるよう励むことにします。

「<真のマスター>とは、生徒が一番多い者ではなく、最も多くの<マスター>を創り出す者である」 N・D・ウォルシュ



そうか、もう来年の話をしなければならないのか。

セッションのシェアがてら、これからどんな風に生きたいのかを覚え書きとして残しておきます。

書いておくことで自分をエッジに置いておくような、この感じは好き。



・まず、多くの人に知ってもらう、関わる。

 そのために人のいる場に出て行く。本を書く。

 個人セッション以外に、一対多数の関わりを持てるステージを作る。



本当は隠者のようにひっそりと、一人守られて生きていくような静けさが好きだったんだけど、もうそろそろ出なきゃいけないんだろうなと、内側の何かが騒ぎ出している。



きっと承認されることや孤独に対する恐れがずっとあった。

必要なのは自分が大切で貴重な存在であることを、自分が受け入れること。自分自身を信頼すること。

今日夕方に起こった皆既月蝕のお祈りと瞑想で、その恐れを手放してみた。



・オープンになっていくこと。関係性と人々の中に参加していくこと。

・自分の能力をより高く磨き上げていくこと。



もっとあらゆることを知りたい。研ぎ澄ましていきたい。

妥協なく無駄なく自分の中の最高の部分を引き出し、表現したい。

可能な限り、毎日読み、書くこと。日々の瞑想を義務にする。

(ゲリーにプラナ・ヤーマを勧められたので調べておくこと)



本の内容のメモ(byゲリー)

・人が本質的な自分になっていく、本質に近づく ということ。

(a person becoming themselves, being authentic.)

 人は本当に、その人自身の本質をあるがままに生きるべきであって、周りから押し着せられた義務感から生きるべきではない。それを引き出してあげること。

(to connect them to there authenticy.)





・自己批判やセルフジャッジをしないこと。

・水と野菜をもっと摂ること。リンゴ一個/day等

・毎日の瞑想、セルフワーク。肉体の健康維持、コア筋力強化。



あとはアウトプットと本の内容を煮詰めて、方向を具体化していかなきゃな。

それと、オファーのあったところに出掛けていって、できるだけ自己表現と伝える場を持つこと。





さしあたり、こんなものか。



それにしても今日の皆既月蝕はなかなかエネルギーがすごかった。

まだ眉間(サードアイ)がむずむずする。

次の1/4の新月(日蝕)までの間はゲートが開いているそうなので、いろいろ内面整理や今後の計画を練るのによさそう。

クリスマス過ぎると、自分の最大パワー周期(月リズム)に入るので、年末年始に煮詰めることにしよう。

ミッション・ステートメント(この人生で自分がしたいこと)をまずは明確化せねば。





そんなわけで、年末に向けて一気に加速です。

今週はイベントが続くよ。よろしくおねがいします。



ありがとう。








 

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