611でした。
あの震災からちょうど三ヶ月。
国内112箇所、海外11カ国20箇所で、脱原発100万人アクションがありました。
ひょっとしたら今日あたり何か起こるかなと、少し警戒していたのですが杞憂でよかった。
未だ人々の意識が持続して、新しい世界の在り方に目が向いているのは素直にとても嬉しい。
ここから大きなムーブメントになっていくように、微力ながら力を尽くそうと思います。
やれること、できることは山ほどあります。
まずはできるだけ多くの人に知ってもらいたい。
現実的に、私達の手で、世界はより良く変えていけるのだということを。
本当に個人的にも社会的にも、いろいろな意味で私達は目覚めつつあるのだと思います。
この機会にどういうふうに動いていくのかで、個人や社会のあり方は、今後大きく変わっていく境目にあるのだと思う。
スムーズではないかもしれないけれど、まっすぐに目指して生きたい。
耐え難い闇をまっすぐに見つめ続けて、目を逸らさずに向き合い続けると、ある日、突き抜けるようにブレークスルーが訪れるのだということを、最近体験することがありました。
諦めない事は、本当に最後にそれを為すために必要な条件みたいです。
ありがとう。
以下 田中優さんメルマガより抜粋 (転送転載歓迎)
・~・~・~・~・~
ヒツジからの独立宣言
なぜ電力会社が強いのか、その構造が見えてきた。電力会社の得
られる電気料金は「総括原価方式」という仕組みで作られ、必要と
なった資金に3%の適正報酬率を上乗せして電気料金総額から徴収
できるのだ。わずか3%だが、電力会社が得られる収益を最大にし
たかったら、「必要となる資金」を大きくすれば報酬額を大きくで
きる。つまりカネをかければかけるほど儲かる仕組みになっている
のだ。その結果、日本の電気料金は先進国で最も高くなり、多額の
カネのかかる原子力発電を推進できたのだ。
この3%上乗せできる費用には、広告宣伝費も含まれる。電力会
社や業界団体、関連法人全体で、推定1500億円以上の広告宣伝費が
使われている。日本最大のこの資金が、メディアを黙らせている。
金融機関に支払う金利も3%上乗せできる対象だ。わざわざ高い金
利で借りれば、報酬額を大きくすると同時に金融業界を支配できる。
発電所の多額の建設費はゼネコンを潤し、1994年の「ゼネコン疑惑
問題」で明らかにされたように、口利きした政治家へ1~3%が政
治資金として流れた。こうして電力会社は、周囲の業界すべてを潤
しながら影響力を強くしてきたのだ。
このツケを払わされたのは主に家庭だ。電力会社以外から電気の
供給を受けられない仕組みの中で、否応なしに人々の電気料金から
奪われた。さらには電源三法の税が上乗せされ、原発などの立地費
用に使われた。これらすべての被害者とされた家庭は、アメリカの
実に三倍の電気料金を払わされることになったのだ。
ぼくらは被害者になっている以外にないのだろうか。太陽光発電
が値下がりし、高性能なバッテリーが開発された今、家庭は独立し
て発電できる可能性がついに出てきた。昼間発電した電気を貯めて
おいて夜に使えば、電力会社の送電線につながらなくても電気が自
給できる時代になれる。それなら送電線にリボンをつけて、みんな
でテープカットしてしまおう。電力会社から独立して、自分たちで
電気を自給してしまえばいい。電力会社は最大の収益源を失うこと
になる。ぼくらは言いなりになる羊たちを脱して、意志をもって独
立宣言をするのだ!
◆◇公式ブログ
◎田中優の“持続する志”バックナンバー
[参考] これらがわかりやすかったです。いい本でした。
新刊「原発に頼らない社会へ」(武田ランダムハウス)
最新刊「地宝論」(子どもの未来社)
・~・~・~・~・~
以下、てんつくメルマガより抜粋
*-*-*-*-*
新しいHOPE JAPANを創るためには俺ら国民がほんまの情報を知る事。
しっかり、インターネットから情報を得ること。
ほんまにマスコミに騙されたらあかんで。
送電線を国有化して、昔の日本のように自由に電気が創れるようになったらいいだけの話。
1951年から今のように独占になったんよ。
その情報はこちら
↓
http://www.fukko-nippon.jp/wp-content/uploads/2011/05/db8793905120c3cc20f8819b2f82d5ca1.pdf
だから、国有化は新しい話じゃなくて、昔のシステムに戻すだけ。
というわけでみんなでいっぱい勉強して騙されない人になりましょう!
ではでは。
*-*-*-*-*
今すぐできること
なぜそれが必要なのか?その説明と、
『送電線の国有化を願う!1000万人の短冊署名!』はこちら。
http://maketheheaven.com/japandream/
*-*-*-*-*
いまが本当に動くときです。
よろしくおねがいします。
ありがとう。
0 件のコメント :
コメントを投稿