[転載] 不安のためのセルフワーク



非常に分かりやすくプロセスを文章化された良記事がありましたので、転載します。
不安や恐れに囚われているタイミングこそ、自分を統合するチャンスになります。
分離している自分と仲直りして、真ん中にいる安心感を取り戻しましょう。




https://ameblo.jp/miyairikuro/entry-12581278689.html



Kenji Kato フロウライト
今、表面化している不安について、メッセージを受け取りました。
いま人類の集合意識の中にある不安のエネルギーが、
増幅され、開放されようとしています。

不安は、イライラや怒りを生み出し、
憎しみや敵意を生み出します。
周囲の人々への疑いも生まれます。
イライラ、怒り、憎しみ、敵意、疑い。
これらのエネルギーを感じたら、
その元に不安な心があることを思い出してください。
「不安なんだね。」
そうやって、不安を受容してあげてください。
怒りを感じさせてくれる人は、
不安を何とかしたいと思っている。
敵意を感じさせてくれる人は、
不安を何とかしたいと思っている。
何とかしたいのに、どうにもできないという無力感を感じている。

そういう理解をもって、
怒りや敵意を持っている人が、
その怒りや敵意と言うエネルギーの囚われから自由になる姿をイメージするのです。
 さて、この不安を更に深くみていきましょう。
不安のエネルギーの雲の中に、
入っていきましょう。
そうして、その不安の雲の中で、
不安な心の声を聴くのです。
「あなたは、なぜ、不安に囚われているの?」
そう問いかけてみるのです。
答えが言葉として返ってくることもあるし、
感覚やイメージとして、伝えられることもあります。
不安の雲の中にある声を聴こうとすることが、
不安に光を当てて、
小さな変化を生み出すきっかけになります。
「あなたの声を聴かせて?
あなたと一緒にいさせて?
あなたの感覚を感じさせて?」

そうやって、不安と一緒にいる時間を、
意図的に作り出すのです。
 そして、その不安な心への理解を深めて、統合してください。
あなたの大切な心の一部として、
不安と一つに溶け合い、ワンネスの感覚をひろげてください。

 ☆
ここからは、
セルフワークの体験をシェアします。
深呼吸と共に、私は自分の内側へと入っていきました。

私は不安の雲の中で、
その声を聴きました。
私の不安は、こう言っていました。
「傷つけられるのが怖い!」
イライラ、怒り、憎しみ、敵意、疑い、無力感。
これらのエネルギーの元にあったのは、
「傷ついてしまうことへの怖れ」
だったのです。
 そして、その「怖れ」の中へ更に入っていきます。
そして、その怖れの声を聴きます。

「私は、あなたが傷つかないように守ろうとしていただけなの」
私は、この声の意味を探ろうとします。

私の怖れは、私を守ろうとしていた?
私の不安は、私を守ろうとしていた?
私の怒りは、私を守ろうとしていた?
私の敵意は、私を守ろうとしていた?
私の無力感は、私を守ろうとしていた?

分かるような、でも、どこかしっくりこないような。
少し私の理解力が、ついていけてない感じがします。
そして、ハートの中に固い塊があるように感じます。
この塊が、
傷つくことから、私を守ろうとしている?

この「守ろうとしている心」の中に、
入ろうとするのですが、
何度も、弾き返されて、その中に入ることができません。
私は叫びました。
「あなたの声を聴かせて?」
すると、深い悲しみが、その塊から津波のように溢れ出してきて、
私はその悲しみの波に呑まれてしまいました。
津波の中でもがきながら、成すすべもなく、もみくちゃにされてしまいます。

津波が、ようやく収まると、
私は何もない海岸に打ち上げられていました。
砂浜が、どこまでも広がっているイメージが見えます。
ハートの塊の中にあったのは、
津波に呑み込まれた人々の怖れ、悲しみ、無力感。
そして、ハートにあった悲しみの塊は、
この津波のイメージと共に解放されて、消えてしまいました。
どこからか、また、声が聞こえてきます。
「傷つけられることから、あなたを守りたい」
その声は、優しく私を包み込みます。
でも、どこかにまだ、哀しみが流れているような声です。

「あなたは、ずっと、私を守っていてくれた。
今まで、そのことに気づかずにいて、ごめんね。
これまで、ずっと、守ってくれてたんだね。ありがとう。」
声「私はあなたが、心配」
「心配してくれてたんだね。本当にありがとう。
ずっと、ずっと、助けてくれてたんだね。ありがとう。」
声「私は、あなたと、共にいる。」
「ずっと、一緒にいてくれるんだね。ありがとう。」
声「私は、あなたと一つ。」
「そうだね。一つだね。一つにつながったいのち。一つの心だね。」
声「私はあなたと一緒に生きる。」
「ありがとう。ずっと一緒に生きていこう。」
声「嬉しい、ありがとう。」
声のエネルギーが、とっても、柔らかくなり、
私と声は、本当に溶け合って、一つになりました。
統合したのですね。

このセルフワークを通して、
「不安は私を守っていてくれた。」
このことを、より深く理解できました。

そして、私の心は今、
ワンネスの至福を、
より深く感じています。
 ☆
そして、人類全体が、
不安を理解し、
不安から自由になり、
ワンネスの至福の中へ入っていく時が、
今なのだと、感じています。
2020年3月、
567の岩戸が開き、
人類アップデートの時です。
不安という扉を入り口にして
深い内なる平和と至福を体験していく意識が、
開けるのです。








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