愛から執着だけを剥ぎ取って、最後に残っている透明な砂のような重さのない光。
それだけを携えて進もう、それだけを贈ります。
今までありがとう 私を留めてきたすべて。
そのすべてを手放し、循環にお返しします。
もう波や風の形を留めておこうとしないように、ただその上で、その美と共にあります。
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