無為に在る


 何もしない時間の豊かさを受け取るには、無くて済むものに代わる豊かさが心身に満ちている必要がある。
真に何もしない時間の豊かさを受け取るには、それを受け取る器と精神の成熟が必要だ。
それは単なる休息ではない。
何故なら寛いでいるというそれこそが、人生の質を真に味わうために必要な姿勢だからだ。







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