水月


朝ピアノを弾いていたら降りてきたイメージと言葉のメモ。
昔書いた「水月」という詩に友人が曲をつけてくれたものを思い出しながら弾いていた。
音が交じり合いながら花や生命の形を創っていく様子が見えた。
そこでハイアーセルフが紡いだ言葉をメモしたもの。


~・~・~・~・~・~

かみさまはね
最初、音で世界を描いたんだ
やがて音の間に光が生まれて
世界はカタチを持つようにあらわされたんだ

だから一つ一つのイノチを紐解くと
編み込まれた音の繋がりが置かれているのが分かるよ
スミレにはスミレの
桔梗には桔梗の音がある
其々の音が、其々の容(カタチ)に配置されている

イノチはかみさまのウタなんだよ
だから世界のすべては愛で出来ている
あなたはかみさまのウタに包まれて 
そこで微睡みの夢を見ている幼子だ

いつか目が覚めて
かみさまと目が合ったら
いま見ていた夢の話をしてあげて
そのときはあなたもきっと
かみさまだったことを思い出すよ


~・~・~・~・~・~





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