先日泳ぎに行った一湊の浜辺にて。
入道雲と青い海。すっかり夏休みの風景です。
3日連続で泳ぎに行っていたら、程よく焼けてきました。
今年の水温は暖かくて、もう海月も出て来たらしいので、早朝以外で泳げるのもそろそろ終わりかな。
夏は太陽が強くて、海山以外にも沢山の恩恵が得られます。
先日うちの隣庭でマンゴーとバナナが採れました。
追熟して、お友達にマンゴータルトにして頂きました。
素晴らしき大地の恵み、ただ美味しかった。
こういうのでいいんだよ、人の営みは。
アナスタシアという本に、1ヘクタール(100m×100m)の土地を畑や果樹園にして、そこで採れたものを食べながらずっと暮らしていくという、「一族の土地」という考え方がありました。
社会現象にもなりましたが、人類意識が根底に求めている絶対的な安心感は、結局大地に根差すことなのだなと思います。
今はただちょっと、離れすぎてしまっていただけで、ささやかでも、生活の中に大地に繋がる何かを見つけられるなら、人は辿るべき方向を見失わなくてすむのかもしれません。
バナナの葉が揺れている庭は、明日あたりから本格的に台風が上陸する模様。
あの木も来週には倒れているかもしれません。
海鳴りが今夜はいつもより大きく聞こえます。
恵みも災いも、自然のコントラストが強い世界では、相対的に人は謙虚になりやすい。
自然を相手に我を通すのは大変ですから。
だから我を出すときは、人に対して表れてしまう。
自分の中に有って、他者や周りに対して投影している期待や、お仕着せている思い込みが、(衝突やトラブルとして)ダイレクトに自分に跳ね返ってくる。
そういうものもまた、自然の見せてくれるある種の分かりやすいコントラストなのだろうと思います。
仙人や山伏が自然の中で修行するのは、白い紙を下地にするように、自分の曇りや凹凸がはっきり見えるからなのかも知れないなと思いました。
水底を転がってきた河原の石が皆丸くなるように、人は自然の中にいると、文字通り自然にクリアになって角が取れていくものなのかもしれません。
森の生活みたいに突き抜けてやれば、もっと早いのでしょうけど。
本当は自然の中にいるかどうかというよりは、自分の心の中に、安らかに守られた静謐なスペースを保てるかどうかなんだろうなと思います。
それらを自分の中に保ち、繋がって生きられるのなら、それがきっとセンタリング、自分の真ん中と源に繋がって生きること。
何処にいても、必要なことはそれだけです。
そうありたいと願います、林の中の象のように。
(ちなみにバナナの方は追熟させたあと冷凍し、朝食のバナナスムージーになります)
8月の旅人の樹のイベント・ワークショップの日程はこちらです
内容詳細等は見出しのリンクよりご確認ください。
◇新月・満月の「りゅー'Sカフェ」@zoom オンライン
2023年 8/16(水) 新月 19：30～22：30 （新月回申込先 宮崎トミーまで）
2023年 8/30(水) 満月 19：30～22：30 （申込先 貫山貴雄まで）
◇上弦と下弦の「半月会」@屋久島サロン 対面グループリーディング
2023年 8/24 (木) 上弦 13：00～16：00 （申込先 貫山貴雄まで）
毎度お馴染みリーディングお茶会。
通称”りゅー’s カフェ” ヒーリングスペース旅人の樹主宰、貫山貴雄があなたの今とこれからをお一人ずつリーディングしていきます。
毎月新月にはZOOMにて、上弦もしくは下弦には屋久島サロンにて半月会を行っています。
2023年 8月 （日程はご相談承ります）
3泊4日、屋久島の大自然で惜しみなく遊び、同時進行で旅人樹のフルセッションを行います。完全再生再誕のためのセッションリトリート。
（ブッキング・ドットコムの「２０２２年日本で最も居心地の良い場所」アンケートによると、屋久島が３年連続一位だそうです。 本当にいい所にいるなと思います。是非皆さんにも味わってほしいです。）
お問い合わせ、ご連絡お待ちしてます♪
mail★tabibitonoki.org （★→＠）
屋久島『バックギャモン会』が、トーナメント大会として定期開催中です。
【第4回 バックギャモントーナメント・屋久島杯】
◆日時：2023年8月22日(月) 14：00～18：00
◆場所：ビーガンカフェレストラン
A HEAVENLY KITCHEN @屋久島、
◆参加費：500円（他ワンドリンクオーダーお願いします）
◆定員：最大10名（トーナメント式につきエントリー制です）
◆お申込みはメールにて承ります
（トーナメント方式につき、エントリーされた方はキャンセルする場合は必ずご一報ください）
バックギャモンは世界最古の、非常にシンプルで奥深いボードゲームです。
生き様、性格、決断力、あらゆるものが試される
その盤上から逃げることは許されない
クレバーに守るか、情熱的に攻めるか
勝利の女神は気まぐれに賽を弄ぶ
賢いだけじゃ生きていけない
熱くなければ意味がない
その瞬間を信じぬいた者だけが運命の勝者
そんな本気のゲーム、楽しみませんか。
※【参考】バックギャモンのルール
その他ご連絡、お問い合わせ先はこちらになります
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携帯 070-5567-5128
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