面白い企画に行ってきた。
お友達に教えてもらった沙羅舎の『いのちの学校』の臨時講座。
「放射能被害に備えてみずからを守る知恵
~放射能抜き操法(野口晴哉整体)と排邪防癌法(気功・一指禅功)~」
特にこの放射能抜き操法(野口晴哉整体)が使える。すばらしい。
放射能は軽ければそんなに怖くないかも。
症状がでても簡単に自分で抜ける術を教わったよ。
(東海村の原発漏れでも活用されたものらしい)
なるほど、甲状腺と胸腺、肝臓と心臓、胸椎7番、そして盲腸。
習ってお互いに施術の実践をする間、エネルギーボディ上のレイヤーで、どのように、その施術が作用しているか観察していたら、いろいろ放射能抜きの方法に関してインスピレーションが降りてきた。
この「癒す」のではなく「抜く」という発想が、実に整体的。
機能美があって理に適っていて、実にシンプルで美しい。
(たとえばあらゆるスポーツの中で、日本の武道だけが、初動を「早くする」のではなく、初動を「消す」という発想を持っている。
早くできるだけ機能的に動こうとするのではなく、すでにそれが実現した世界から振り返ってそれを見ればどうなるかという理解の仕方だ。
この合理性を超越した合理、たまらない。)
これは楽しい。ちょっとしばらく研究してみます。
整体操法にヒントを得たので、自分のワークに応用できそう。
セッションでも取り入れていく予定。今この必要性は大きいと感じている。
というか最近調子悪い人増えてるよね。
明らかになんかのどが痛いと思いません?
『ただちに』影響でてるんじゃないのこれ?
もうほんと、放射性物質とか勘弁して。
原発そのものは善悪ないけど、本来十分に扱えない技術を金儲けのために利用したあげく、この星の生物全体を危険にさらすとか、本当にばかげてる。
これ以上まだやる気なら、ちょっと怒っちゃうよ。俺怒ると怖いんだよ?
だいたい絶対に万が一にも事故っちゃいけないものが、世界レベルで影響をもたらすような事故を、僕が生きてる間だけで、知られているだけでも3回以上。
(チェルノブイリ、スリーマイル、福島…etc)
10年に1回、致命的な大事故を起こすようなものを安全とは言わないんだよ。
もう悟れ。
犬吠崎に水上風車を浮かべて風力発電するだけで、日本の電気の1/3はまかなえるという話もある。 (現行の原子力発電分相当)
権力と圧力につぶされて知られていないだけで、現実的で実現可能な代替案はたくさんある。
そもそも火山列島の島国で国土の数十倍の海を持っているんだから、波力でも風力でも地熱でも、自然エネルギーは余る程ある。
本来そっちを使わないというほうが、非現実的なんだ。
ヨーロッパを初めとする世界的潮流では、脱原発自然エネルギー移行がマジョリティーになりつつあるのに。
だから地震で原子炉が壊されたというのは、エネルギー転換点として象徴的なのかなぁと思った。
ここで変わろう。ここで変われなければ、もっと大きな気付きの「きっかけ」がやってくるだけだよ。
が、まずはこの蔓延する不安感みたいなものをどうにかしないと話にならない。
それで、多くの人が心身のバランスに過負荷がかかってしんどくなっている。
社会システムや構造的なアプローチは少し落ち着いてから始めるとして、今日会って話した人達の感じだと、多くの人がこの目に見えない脅威に対する不安にどう対処したら分からないって感じがした。
さしあたり今日習ったのは、かなり実践的で不安に対する対処としてはとてもよかった。
なので、シェア会的にそれを実践してみる会を設けてみることにした。
あとは食べ物とかの情報交換とか、実際に食べてみるのもいいと思うし。
うちの酵素玄米と鉄火味噌でも出すか。
あとは今日、整体操法にヒントを得て改良した放射能対応エッセンスも試すか。
さしあたり、鉄が熱いうちにやりたいので、第一回は3/29(火)にやります。
(火曜のお花の講座も、3月は物流が時間通り機能しないのでおやすみ)
よろしく~。
放射能にまけないからだを作る会
日時:3/29(火) 13:00~16:00
第二回 4/9(土) 13:00~16:00
場所:旅人の樹(場所が分からない方にはメールします)
申し込み:メールフォームより
定員:8名
参加費:2000縁 ※一部は被災者支援に送られます。
んでは今日もワークショップなので寝ます。
おやすみ~。
ありがとう。
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