ニュージーランドに来ています。
※古いマオリの言葉で、Aotearoa(アオテアロア):「長き白い雲のたなびく地」
この大地を踏むのは三度目です。
今回も北島の西、タラナキ地方のニュープリマスを中心に滞在しています。
最初は2003年にラストサムライの映画の撮影のお仕事でした。(今回も何人かのサムライの生き残り[そのまま移住した人]に会えました)
二回目は家族が出来て2019年に。その後屋久島へ。
三回目の今回は、何かの新しい始まりを感じて。
思えばヒーリングのお仕事を始めたのも、サムライのお仕事がキッカケでした。
いつも新しいサイクルの始まりは、この地から迎えるご縁みたいです。
今回はまったくノープランで動いています。
すべてが完璧なバランスで、行き当たりバッチリな旅となっています。
多分そういう心の焦点の置き方のコツを、掴んだような気がしています。
二年前にトルコに、家族三人で一ヵ月旅していた時も、完璧に導かれた旅でしたが、今回は手探り感もなく、さらに信頼と共に移動している感じです。
多分器が広がって、より大きなものと共に自分を開いて在ることが出来るようになったのだと思います。
今回の旅の直前の出張では、本当に色々な方が押し上げてくださいました。
毎度私の器を拡げるチャンスをくれる妻にも感謝です。
だからこの旅が始まって、ニュージーランドの大地を踏めたなら、目的の八割は完遂しているとさえ思っていました。
あとは楽しむだけ。
なぜか宿を予約する気にならず、実は出発の二日前まで、初日の宿さえ決まっていませんでした。
しかし道は必ず開かれる確信はありました。
屋久島の友人が、前に一度だけ会ったニュージーランドの友達を直観的に紹介してくれて、そこからはスムーズでした。
ニュープリマスに住んでいるアンディとマナちゃんのご夫妻が、初日から数日ご自宅に招いてくださったことで、ニュージーランドへの門が開かれたのを感じました。
この国を訪れる度、その懐の深さと人の温かさを思います。
美しさとは豊かさと成熟から生まれるものなのでしょう。
誰のせいではなくとも、土地の大きさや密度の広がりはきっと、人々の心のスペースを支える土台になり得るのかもしれません。
それを素直に羨ましいと思いました。
ようやくこの土地の振動数に着地した頃、アミリアさんというマオリのシャーマンに偶然お会いしました。
七年前、立ち上げ直後の植林のお手伝いをした、グリーンスクールで、彼女が丁度祝詞を挙げに来ていたのです。
私達はそこで行われるワークショップに参加しに立ち寄ったところでした。
この人に会うのが今回の大きな目的の一つだったのだなと直観しました。
アミリアの助言と導きにより、翌日行ったタラナキ山のドーソン滝で、屋久島から融合して付いてきていた大白龍の分御霊がこの土地に還って行きました。
直後、タラナキ山の銀龍が私の中に入って来ました。
(これは後日屋久島帰島後、大川の滝に連れて行って還してきました。 銀龍が大きな島の白龍[母体]の元に帰ると、そこから金龍に変わって天に昇って行くビジョンを視ました。個人的には龍は、地球の大きなエネルギーの循環として機能しているシステムなんだと思っています。)
翌朝アミリアから連絡が来て、サイクロン上陸直前のカフェで、午前中話が出来ました。
マオリの伝統的シャーマンの様々な話が聞けて大変興味深い時間でした。
僕等が屋久島で地下の人々と呼んでいる、高次元霊体の地底人や宇宙人の人々に、マオリ語でも呼称があったり、シャスタ山と富士山とタラナキ山を結ぶ、環太平洋のトライアングルが、地球の靈的次元上昇に重要な役目を果たしていたり、ムーの繋がりが私達の間にあったり、とかまぁそんなお話を伺えました。
今回ずっと気になっていたトンガリロ山に関しても、決定的な祈りの場所の情報を得ることが出来ました。
その午後、タラナキ地方にはめったに来ないサイクロンに遭遇し、数日の浄化を経て私達はトンガリロに向かいます。
今回の旅は終始、嵐と虹に導かれた旅でした。
五時間のドライブの間、いくつもの虹が常に前方に架り、行く道を肯定し続けてくれました。
遅く着いた宿に入った直後、サンダーストームの音が一晩中響いて、翌朝九時にぴったりと止みました。
辿り着いた湖畔からは、トンガリロ山を映して完璧な虹が迎えてくれました。
誰もいないその場所で、私達は深く祈る事が叶いました。
この場所は特に妻久美子にとって重要な場所だったらしく、ご縁のあった地下の人々(高次元体)との再会を果たせたようです。
トンガリロからタラナキ地方へと戻る道すがらも、ずっと見送りに付いて来てくれました。
内四名は屋久島まで、今も居てくれています。
やるべきことは終わったような気がしました。
今回の旅を実現するのに、本当にたくさんの人々の支えがありました。
ご恩送りとして、そしてタラナキとニュープリマスの人々、ひいてはAotearoa (ニュージーランド)に何かお礼がしたくて、感謝デーを設けることにしました。
お世話になっているマナさんを通じて、ニュープリマスのご縁ある方々に、ヒーリングセッションをプレゼントすることにしました。
半日イベントを立てたのですが、ニュープリマスの面白い方々にたくさん会うことが出来ました。
やはり旅の醍醐味は人と繋がることです。
有り難いことにその後の数日間も、ちらほら会いに来てくださる方々がいました。
滞在中の殆どの期間、自由に使っていいとお家を提供してくださったアンディのお母さん(旅行中)に、お花を組んだり、マオリの伝統的なヒーリングを受けに行ったり、地元の小学校の見学に行ったり、残りの日々もとても有意義な時間でした。
こんな風に、その土地に暮らすように旅をするのが好きです。
いよいよ日本に帰ろうという日、早朝空港に着くなり全ての便が強風で欠航と知らされました。
振替便は三日後。
旅をしていればそういうこともあります。
三日間のエキストラホリデーが追加されました。
事前に旅行保険に入ってあったので、宿代が出ます。
どうせなら面白いところに泊まろうということで、7年前タラナキに来たときにご縁が繋がった隣町のオアクラに滞在することにしました。
森の中のユルト(遊牧民のゲルみたいな建物)で過ごすことが出来て、深い統合を得ました。
これが仕上げになったようです。
人工的な音が全くない夜というのは、人をかくも深く心奥へ誘うのかという良い経験でした。
今回のニュージーランドの旅も、私達に取って深い転機となりそうです。
今後これらがどう繋がって行くのか、次の廻りを楽しんで行こうと思います。
今回の旅を支えてくださった方々、Aotearoa(アオテアロア)の大地、そこに連なるすべてのスピリットに感謝します。
ありがとうございました。









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